冷凍めんとその特徴について
冷凍めんというと、冷凍茹でめんを想像されると思いますが、弊社の生うどんは打ち立てのうどんを急速凍結したものを冷凍でお届けしております。通常の冷凍麺とは食感がまったく異なる特別な麺です。香川県の専門店様にも負けない、よりよい食感を香川県外の飲食店様でもご検討頂けましたら幸いです。
弊社では、連休中も飲食店様向けに業務用のうどんをお届けしております。
本年のゴールデンウィークも、多くのうどん店様向けにいつもより多くうどん麺をご提供させていただきました。
その中で、多くのうどん専門店様にご採用頂いておりますのが、冷凍の生うどんです。
冷凍めんというと、冷凍茹でめんを想像されると思いますが、弊社の生うどんは打ち立てのうどんを急速凍結したものを冷凍でお届けしております。
急速凍結(-40℃ほど)は、緩慢凍結(-15℃ほど)に比べて、うどんの食感に大きく影響します。生うどんは基本的には長期保存の場合、凍結していないと麺がだれて、食感が悪くなります。
ただ、通常の緩慢凍結ですと、画像1枚目のように、うどんの食感の重要な要素、グルテン組織に含まれる水分が一か所で集中する傾向があり、水→氷の工程で、膨張し、グルテン組織を壊してしまう可能性があります。
画像2の緩慢凍結と急速凍結の比較のように、急速凍結ですと、組織中の水分移動する前に結晶ができ始めるので、分散して膨張することで、グルテン組織を壊す可能性が低くなります。
弊社では、出来る限り打ち立ての生うどんを飲食店様で再現して頂きたいという思いで急速凍結した生うどんをお届けしております。
香川県の専門店様にも負けない、よりよい食感を香川県外の飲食店様でもご検討頂けましたら幸いです。平成から令和に変わる折、既存の飲食店様でも既存のメニュー、食材のリニューアルもご検討ください。
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