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うどんメニューの構成と値決めについて

うどんを提供するお店が最も注意するべきはメニュー構成と値決めになります。 特に「新しく開業する」、「うどんメニューを新たに追加する」となったときに、 この2点の熟考を正しく行っておかなければ、儲かりにくいメニュー構成となってしまいます。今回はこの2点について、讃岐うどんの専門家の観点からお伝えします。

香川県外で、うどん店を始められる場合の注意点は値決めとメニュー構成です。

香川県である程度繁盛しているあるセルフのうどん店様の場合、
かけ中(2玉)@300円、ざるうどん中(3玉)@380円
がもっとも一般的な価格になります。
(※ざるうどんや釜揚げうどんの場合、麺だけを楽しむので、一般的には麺の量が多くなります)。

香川県のうどん価格の水準に合わせても、他県では仕入れ麺を用いた場合、成り立ちません。

香川県のうどん店はセルフサービス(ホールスタッフがおらず、レジ会計に1名)で、実質厨房数名とレジ1名のみで回す店舗、かつ、ほぼ100%自家製麺です。

香川県のうどん店の場合、自家製麺ということは、仕入れ麺という製麺所に払う原価(製麺所側の人件費)がありません。例えば、弊社の生うどんでは仕入れ単価(総額、運賃込)が、1食あたり80~100円弱になります。

製麺担当が1人必要ですが、我々の存じ上げている香川県の繁盛店舗さんでは製麺をしながら茹でもしています。あとは、盛り付け、レジ、天ぷらに各1名、あとはサポートに1名、合計3名という少人数でお店を回しています。

また都市部に比べて、香川県は家賃も安いので、うどんの低単価を実現できるのです。

したがって香川県のうどん店をベンチマークにするとしても、価格設定やオペレーションを似た形で回すことは困難です。

香川県外では、是非、かけうどん300円を狙うのではなく、付加価値の高いメニューをご検討ください。

例えば、画像のような肉うどんは、ボリュームにもよりますが、少なくとも5~600円は頂けるメニューです。かつ、オペレーションが比較的取り回しが容易なメニューの一つです。

付加価値が高く、オペレーションしやすいメニューにすることで、客単価を底上げしつつ回転数もあげることが可能です。

うどん店を始められるお客様から、香川のうどんの相場等を聞かれることがありますが、お伝えしても参考にしないでくださいと伝えするのは、そのような理由からです。

なお讃匠の生うどんなら、ご希望であれば、本場香川の讃岐うどんと謳えます。
(本場香川の讃岐うどん・・・香川県内で製麺されたうどん)

讃岐うどんを用いながら、よりお客様から支持される高付加価値メニューを追求していくことが、麺ビジネスにおいては大事な視点と讃匠は考えております。

讃匠では、メニュー提案やオペレーションの提案もさせて頂きます、また、業務用うどんのサンプルのプレゼントも行っております。

詳しくは、下記リンクより、お問い合わせください。
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