3月12日
さぬきうどんの本場といえば
さぬきうどんの本場といえば、ご存知香川県です。香川県はうどん王国として日本でも有名で、別名『うどん県』とも呼ばれています。香川県に行くと、さぬきうどんのお店がたくさんひしめき合っているのが分かります。その数は、800店以上といわれていますから、他県の方からすればびっくりするくらいうどん店が多いと感じるでしょう。 讃岐うどんの特徴は、なんといってもコシ。柔らかくモチっとした食感が特徴で、食べやすいでしょう。お店によって同じ讃岐うどんでも食感や風味が異なり、なかでも自家製麺で販売している個人営業のうどん店はより本格的な讃岐うどんを味わえます。 それくらい香川県のさぬきうどんは麺が美味しく、一度食べると『もう一度食べたい』と思える魅力があります。また、本場の讃岐うどんはリーズナブルなことも魅力のひとつです。なかには高い讃岐うどんもありますが、本格的な味で価格に納得できます。
本場さぬきうどん店の選び方
そんな数多くのうどん店がひしめく香川では、何を基準にお店を選べば良いのでしょうか?ポイントは、お店のタイプを知ることと、主なメニューです。さらにうどんタクシーやうどんバスといったサービスもあります。はじめて行かれる方は利用してみると良いでしょう。 お店には、一般店タイプやセルフタイプ、製麺所タイプなどがあります。じっくり讃岐うどんを味わうなら一般店がおすすめですが、自分の好みに合わせてさぬきうどんを食べるならセルフタイプがおすすめです。製麺所も、個人や老夫婦で営業しているところも多く、もともとは玉の卸専門の製麺所でした。基本的に丼やだしを準備しますが、なかにはこれらがないお店もありますので事前にチェックしておくと安心でよいでしょう。
本場以外でさぬきうどんを食べるには
近年は本場香川県以外でも讃岐うどんが食べられる時代。『讃岐うどん』と謳っているお店も増えています。しかし本場以外で食べる讃岐うどんは、本当に美味しく食べられるのか不安な方も多いのではないでしょうか? でも麺の卸専門店のように、さぬきうどんの業務用麺を利用しているお店なら、香川県以外でも本場の讃岐うどんを食べることができます。卸専門店では、業務用麺を利用しているお店を掲載しています。業務用麺といっても製造している業者によって品質や素材は異なりますから、本格的な讃岐うどんを食べるなら卸専門店の業務用麺を使用しているうどん店がおすすめです。