うどんはシンプルな食品だからこそ、それを作る際の手間や微妙な力加減が仕上がりを左右するものです。 讃岐うどんの持つ独特のコシを出すために、昔から職人は長時間生地を踏んだり、寝かせたりを続けてきました。 それは、時間も体力も必要な作業であり、だからこそ全国から絶賛されるうどんが受け継がれてきたのです。 現在はある程度機械化が進んだとはいえ、微妙な加水量などはまだ職人の判断のもとに微調整が行われています。 弊社でも、人の手と機械をバランスよく使い、安定した品質のうどんを供給し続けているのです。

讃岐うどんへのこだわり

弊社はもともと、美味しい麺を求めて作られた、麺研究所から始まった企業です。 少しでも美味しい麺を作るための試行錯誤を重ねて作り上げた麺は、本場の味になれた地元香川の人々だけでなく、全国のお客様から高く評価されています。 その創業の精神を引き継ぎつつ、弊社では現在でも美味しいうどんの追及を続けており、より美味しい讃岐うどんを作るために日々研鑽を重ねているのです。 手間を惜しまず、妥協しない姿勢は、今後も弊社の基本であり、食を通して幸せを多くの方に伝えていきたいと考えています。