業務用うどん｜業務用麺通販.COM

さぬきうどんといえば香川県ですが、わざわざ香川県まで足を運んで食べに行くことは簡単ではありません。しかし近年は讃岐うどんのチェーン店が多く出回っており、全国各地で本場のさぬきうどんが食べられるようになりました。香川県でしか食べられなかった讃岐うどんも、チェーン店が増えたことでより身近に、手軽に食べることができます。 それもこれも、さぬきうどんの業務用麺を販売している卸も大きく関係しています。業務用麺といってもさまざまで、卸以外でも多くの業務用麺があります。しかしそのなかでも高い人気を誇っているのが卸です。営業担当の方も、『美味しさには自信があります』といっているほどですから、卸の讃岐うどんを食べると他とは比べものにならないほど、本場のうどんの味を堪能できます。

卸のさぬきうどんが美味しい理由

その理由は、品質と素材にあります。手打ち式の製麺ラインで製造しており、まるで手打ち麺のような食感を生み出してくれます。そのため、業務用麺でありながらも、しっかりとしたコシと旨味を作ることができるのです。さらに、製法上の特徴として多加水、ストレスレス、時間をかけた熟成を行っています。熟成の時間は、数あるさぬきうどんの中でも長い部類に入るほど。しっかり熟成することで、高品質で素材の良いさぬきうどんを作り出しているのです。 卸の讃岐うどんが美味しいといわれるのはそのため。半生うどんと本生うどんを販売していますが、どちらも生うどんや手打ちうどんのような食感を再現しており、業務用麺とは思えません。 3日かけて作られる讃岐うどんは、1日目に練り、1回目の熟成、鍛え工程、2回目の熟成を行います。そして2日目に圧延、カッター、竿どり、乾燥を行います。最終の3日目には寝かせ、計量包装、検品をし全国各地に届けられます。

良い素材・品質のまま全国へ

現在、卸のさぬきうどんを使用しているお店の方や流通業の方はたくさんいます。2013年9月の時点では累計販売食数がなんと8,023万食。麺の製造としては年月が短いですが、高い売り上げを誇り、多くの方が各地で卸の麺をお店で販売しています。 良い品質と素材のまま全国へ届けるため、当然生麺は製造していません。その代わり、先にも述べたように生うどんや手打ちうどんに近い食感の半生・本生を製造・販売しています。卸の讃岐うどんが本格的な本場のうどんなのは、時間をかけた製麺作業にあるのです